日本初、保護犬猫ボランティアの専門求人情報サイト「犬猫ワークス」がリリース!保護活動家の裾野を広げ全国の殺処分ゼロを目指す #保護犬 #犬猫ワークス #殺処分ゼロ


保護犬猫の収容ゼロ、殺処分ゼロ、不適切飼育環境ゼロの3つのゼロを目指す、一般財団法人犬猫生活福祉財団(本社:東京都新宿区、理事長:佐藤淳)は、全国各地の犬猫保護活動団体とボランティア希望者をつなぐ専門の求人情報サイト「犬猫ワークス」をリリースした。活動家の裾野を広げることで日本全体の動物福祉向上を目指している。

目次

■取り組みの概要

サイト名:犬猫ワークス
サイトURL:https://inuneko-works.com/

日本で活動する犬猫保護団体が、サイト上にボランティア募集情報を公開できます。

ボランティア希望者は、地域や職種別にボランティア情報を検索することができます。また、サイトへ登録することで1クリックで応募を完了することができます。

保護団体、ボランティア希望者ともにサイトの利用は無料です。

■背景

・日本の殺処分の現状

⽇本の殺処分をめぐる問題は、年々改善傾向にあるものの、いまだ年間2万3千頭以上もの⽝・猫の殺処分が⾏われています。

殺処分問題の解決のためには、保護⽝猫の受け⽫となるシェルターの整備や、新しい家族を⾒つけるための譲渡活動が必要です。加えて、そもそも殺処分の対象になるような⼦を出さないために、⼈の都合で捨てられてしまうことや、繁殖を防ぐ活動が必要になります。また、わんちゃん・ねこちゃんの幸せを考えた場合、殺処分問題の解決だけでなく、最終的に幸せな環境で暮らせているかということも大切になります。

・なぜボランティア求人情報サイトなのか

近年、民間団体や個人の活動により、民間での受入数や譲渡数は大きく伸びてきました。それに伴い、殺処分数は年々減少傾向にあります。

しかし、まだまだ活動をしているのは一部の方に限られ、その一部の個人や団体にお金と時間の面で大きな負担が集中してしまっており、継続が困難になるリスクがあります。
継続的に活動を続けていくために金銭面と人手の面の両方で、より多くの方が参加し、皆で支えていく仕組みをつくることが必要です。

その人手の面を解決するため、ボランティアとして活動に携わる方が増えることが必要だと考えています。

・「ボランティアに興味はあるがまだ参加していない」人が多い現状

SNSを通じて動物保護ボランティアに関する事前アンケートを行った結果、すでにボランティアを行っている方は全体の6.2%でした。

一方、「ボランティアに興味はあるが、始め方が分からない」「体力や仕事内容に不安がある」2つの選択肢への回答を合わせると92%となり、多くの方がボランティアに興味があるものの、まだ参加はしていない状態でした。

そこで、犬猫ワークスでは、ボランティアの職種や仕事内容を明示することで、これからボランティアを始める方が安心して申し込めるようにしました。
また、「Web制作」など体力に自信がない方でも、特技を活かして参加できるボランティアがあることも伝えています。

また、今後はサイト上でボランティアについて基礎知識を学べるEラーニングコンテンツ等を整備していき、ボランティア参加者の不安を事前に取り除く対策を行っていきます。

■一般財団法人犬猫生活福祉財団について

殺処分問題の解決とその先の動物福祉の向上のために設立された財団です。群馬県前橋市に自営のシェルターと不妊去勢専門病院を設立。今後は不足している全国各地にシェルターを展開する予定です。また、当財団が主体で行う活動に加え、ボランティア求人サイトの運営や助成金の提供など他団体を支援する活動も行いながら、犬猫に関する社会問題の解決を目指します。


日本初、保護犬猫ボランティアの専門求人情報サイト「犬猫ワークス」をリリース|一般財団法人犬猫生活福祉財団

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000107020.html

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